Appleの「Liquid Glass」 見た目はカッコいいけど、根本的な設計に無理がある? 一昔前に流行したAppleの「Aqua」のようなスキューモーフィズム(skeuomorphism)も、最初は斬新でしたが次第に古く感じられるようになりました。「Liquid Glass」も一時的なブームで終わる可能性は高いかもしれませんね。 しかしスキューモーフィズムは、アフォーダンスの観点からテーマに統一感を出す手法として今も健在。その後、Googleのマテリアルデザインに代表されるフラットデザインが主流になりました。最近では、リアルさとフラットさを融合させたニューモーフィズム(neumorphism)も登場しています。 結局、個性が強すぎず飽きのこないフラットデザインが今後も主要なデザインであり続けるのかもしれません。 一方で、官公庁などでいまでも続いているのは、Windows当初からXPまで使われていたレガシーなUI。 これはJavaで開発されているシステムが多いからですね。 こうしたシステムの保守・運用でJava開発者の需要は底堅い。でも、その安定性が逆に日本の技術革新の足枷になっていやしないか、少し心配になります。そして、その保守性の高さゆえに、Java開発の仕事もAIコーディングのターゲットになりやすいのかもしれませんね。 #UIデザイン #デジタルトランスフォーメーション
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