本読男 @summarize_book
面白い本を紹介 Joined February 2022-
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「The TCS Story」 IBM, Accentureと並ぶ世界三大IT企業TCSの元CEOが、TCSの発展と共に歩んできた自身のキャリアを振り返っている。informalな関係の重要性や顧客第一の姿勢など、私たち日本人も仕事に活かせる金言が詰まった良書。
「嫌われた監督」 選手・監督の両方で偉大な功績を残した落合博満の人柄を窺い知れる本。落合が中日の監督だった時代の選手、関係者の証言を通して、あのミステリアスな雰囲気の裏に隠された、確固たる哲学を垣間見ることができる。ぜひ一読をお勧めしたい。
「多様性の科学」 今日よく叫ばれる「多様性」がなぜ大切なのかを、様々な事例とともにわかりやすく示してくれる一冊。 個人的には、標準化の危険性についての部分が目から鱗だった。 割と読みやすいので皆に読んでいただきたい。
「The art of Travel」 旅行中のさまざまなシチュエーションにおける心情に触れながら、旅行の楽しみ方や旅行に対する考え方を説く本。 Netflix CEO、リード・ヘイスティングスの愛読書としても知られる。 コロナ禍で旅行を自粛している人には是非読んでいただきたい。
「ハマトンの知的生活のすすめ」 知性との向き合い方が簡潔にまとめられた本。 表題+2,3行の文章という構成になっていて読みやすく、文章慣れしていない人でも軽く読める。 世界の新しい見え方を教えてくれる一冊。
「失敗の科学」 失敗を恐れず、そこから学ぶことの重要性を説いた本。 日本人だからこそ読んでほしい。読めばわかる。
「受験は要領」 まさに「試験で結果を出す」ための勉強法が書かれた本。 とはいいつつも、結局従来叫ばれてきた勉強法よりこの本に書かれた勉強法の方が理解度も高まるだろうと思う。 「学び直し」の熱が高まっている今だからこそおすすめ。
「教養として学んでおきたい日本の皇室」 日本の皇室や天皇についてわかりやすく書かれた本。 これまでの皇室の歴史から現在の皇室の在り方に至るまで、皇室に関する様々なトピックが平易にまとめられている。 日本人として是非とも読んでおきたい一冊。
「交渉の達人 ハーバード流を学ぶ」 『交渉の達人』になるための方法を教えてくれる本。 これまで人柄などが大きなウェイトを占めると見られてきた交渉術を、『誰でも』向上させられる方法が体系的にまとめられている。 自身の主張を通せるようになりたい人におすすめ。
「運が99%戦略は1% インド人の超発想法」（講談社+α新書） 『本当のインド』を教えてくれる本。 インドに精通した著者が、日本の文化と比較する形でインドの文化や価値観を紹介している。 インドと言われてもカレーやガンジス川のイメージしか浮かばない人におすすめ。
「成功する人ほどよく寝ている 最強の睡眠に変える食習慣」（講談社+α新書） 睡眠の『質』の高め方について書かれた本。寝つきの悪さや抜けない疲労感など、現代人が抱える『睡眠』の悩みに対し主に『食』の観点から対策を示してくれる。昼間に眠たくなって仕事や勉強が捗らない人におすすめ。
シェンウー @dushushi22
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