SweetCode @sweetcode_cs

まだ動作は全然バギーな状態ですが、ネイティブで動くまでになったことが何より嬉しい。

久々のツイートですが残念なお知らせ。macOS 10.15 Catalina以降、OSレベルで32bit Appのサポートが打ち切られました。SweetCodeは32bit Appなのでどう頑張っても動作させることが出来ません。Appの64bit化の予定は現時点でありませんので、Macをお使いの方は macOS 10.14までのOSでお使いください。

次のアップデートでは、コードの一致度を示す指標としてkappa係数とICC各種を算出できるようになります。計算エンジンは完成済みで、現在はUIのデザインを検討中です。.swdxファイルだけでなく、ユーザー側で作成した.csvファイルを読み込ませて計算させることも可能です。

Mac版をインストールする場合、"SweetCode2_Mac.dmg"をデスクトップにコピーした後、インストールCDをMacから取り出してから、以降のインストール操作を進めてください。取り出さない場合、正規性の確認が出来ない"E-C01-111"エラーが発生します（仕様）。

SweetCodeは、既にPCにセットアップされている Visual Basic や .NET Framework、Java Runtime Environment（JRE）に一切の変更を加えません。これらの機能を活用している機関でも、安心してご利用いただけます。

[ツール]メニュー内の[統計情報の表示]より、各変数の統計情報一覧を見ることが出来ます。

また構造一覧表画面で当該箇所を左クリックすると、変数の統計情報がツールチップに表示されます。

統計情報はSweetCode_ver2フォルダ直下にあるSample_StatData.csvを参考にして表示データを変更することが可能です。緑色の箇所のデータを書き換えてください。

書き換えたデータは、[編集]メニュー内の環境設定画面にてSweetCode_ver2に設定することができます。[ファイル指定]ボタンをおして書き換えたデータを指定してください。

Win版をタブレットでご使用の場合、MDIウィンドウを最大化してお使い頂くとデバイスの向きに応じてウィンドウが縦型もしくは横型にライブで切り替わります。Atom（x5-Z8300）搭載機でもスムーズに切り替わります。

Win版とMac版で作成したデータには互換性があります。特別な変換の必要なく受け渡しが可能です。なお、ver2から".swdx"形式のファイルが標準となりました。これと旧来の".swd"形式との間には互換性がありませんが、ソフト自体はいずれの形式でも読み書きすることが可能です。

図版に対する描画は[領域図の詳細編集]ボタンを押して現れる[領域図の編集]ウィンドウに一元化しました。所定のキーと組み合わせることで円(alt)や直線(shift)が描けます。また２倍拡大画面でも文字が書けます。

生年月日や検査日を所定の書式（YYYY/MM/DD：1990/01/23）で入力すると、和暦が表示されます。確認用としてご利用ください。

Mac版をOSX10.10(Yosemite)でお使いの方で、ボタン等のUIが見難いと感じる場合、[環境設定]→[アクセシビリティ]→[コントラストを上げる]にチェックを入れると視認性が向上する場合があります。

Mac版では、itouhiroはてなブログ様にて公開されているフォント、PixcelMplusの導入をご検討ください。ロケーションチャートに描く文字のズレを低減することが出来ます。 itouhiro.hatenablog.com/entry/20130602…

6月11,12日に開催されたJRSC福岡大会にて、SweetCode Ver2を販売させて頂きました。ご関心をお寄せいただいた皆さま、有難うございました。Ver2ではWindows版に加えてMacintosh版もご提供しています。また研究支援の機能も充実させていく予定です。

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